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骨董・古美術

骨董の価値は需要と希少性で決まる

骨董・古美術

値段と価値の違い

骨董や古美術品には通常だと考えられない値段がつくことがあります。一般に何かを買うときには代金を支払って購入します。例えば花をいけるための花器。目的にふさわしい金額であればそれ相応の値段で納得して購入します。それが骨董や古美術になると、作者は誰か、作られた年代は、作られた経緯や、使われている素材などでも大きく値段が変わったりします。ただの花をいける花器としてなら3,000円のものでもそういった「価値」でなん十万円、何百万円と大化けしたりします。テレビで骨董古美術を鑑定して値段を発表する番組がありますが、あそこで歓声が上がるような金額で発表されるものは「価値」です。しかもその「価値」は需要があってこそ初めて「価格」になるのです。いくら価値のあるものでも、欲しい人がいなければ「お金」というものには変わりません。でもそれだからこそ面白いのが骨董古美術の世界で、昔から家にある何の変哲も無い壺だから価値なんてないよ。と決めつけず、一度査定をしてみませんか?その「変哲も無い壺」は、もしかしたら価値があるものかもしれませんよ。

一見するとどこにでもありそうな骨董品をご紹介

中国 清時代 琥珀彫刻急須  

我が家の食卓にも置いてありそうなこの急須。実は中国の清の時代に琥珀を彫刻して作られた急須だそうです。市場価格で20万円ほどのお値段が付いてます。

古鉄瓶

​ただの鉄瓶に見えますが、龍文堂安之助といって京都の老舗の鉄瓶屋さんの五代目が作られた物だそうです。実際にこの画像の鉄瓶は80万円以上の金額で取引されていますが、状態や作りなどによっては400万円、500万円と値のつくものがあるそうです。さぁ!台所や物置を探してみましょう!」

中国貴州茅台酒 マオタイ 葵花中国酒 紹興酒

1960年代の中国の紹興酒だそうです。お値段なんと26万円で取引されています。

​ビックリですね!もし我が家で見つけたら絶対に廃棄処分だと思うような物が26万円もの価値があるなんて…。今流行りの断捨離や終活でもうっかり捨てられないと思ってしまいます。「何だこりゃ?」と思ったものはとりあえず査定してみる!」これが鉄則ですね!

骨董・古美術品について

骨董品や古美術品はいくら汚れたり、ホコリをかぶっていたとしても決して洗ったり、拭いたりしないでそのままの状態でお持ちください。洗ったりしてしまうことで価値が落ちてしまう場合もございますのでご注意ください。また、大きなもの、重いもの、数がたくさんあるなど、当店は出張買取も喜んで致しますのでご相談ください。出張料、査定料はいただきません。例えば査定の結果お買取できるものがなかったとしても全く問題ございません。捨てる前にまず査定!これが大切です。お気軽にお問い合わせください。

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